ブログ収入は副業足りえるか

今回のトピックは

「副業」

についてです。

(よくある最後まで読むと何かを勧められる、とかの記事ではありません笑)

皆様は、副業と聞いてどのような印象をお持ちでしょうか。

副業収入を目指している方、本業の収入を超えて稼いでいる方、副業に興味はあるけど二の足を踏んでいる方....様々だと思います。

私自身は、サラリーマンとしての本業以外でお金を得たことはありますが、定常的な収入を得たことはなく、また現在は何にも手を出していないため、副業はしていないと言えます。

しかし、副業に興味は大アリで、何か良い副業ないかな...と模索しているところです。

そこで今回は、ブログを書くことにより得られる収入は副業として成り立つのか、ということについて、思うところを書いていきたいと思います。

(※現時点で本ブログでアドセンス登録等はしていないため、私はブログ収入を得たことはありません。なので素人がなんとなーく考えていることを書き綴っていくだけですので、悪しからず。)

私が考える「副業」
これまで検討した副収入
ブログ収入は副業足りえるか

私が考える「副業」

皆さんが「副業」に求めるものは何ですか？

月収〇〇万円以上、とか趣味で稼ぐ、とかざっくり色々な目標があるかと思います。

私が求めるものはずばり

”努力しなくても勝手にお金が入ってくること”

です。

そんなんで稼げたら苦労はしない！と様々な人から怒られそうですが、私にとって、これを満たさない限り副業をやる意味が無いのです。

私の本業はサラリーマンですが、仕事は大して忙しいわけでもなく、繁忙期等もないため、毎日のんびりコーヒーでも飲みながら仕事をしているといった状況です。

本業がただでさえ忙しくないのに、副業のためにあくせく働くなんてバカらしくないですか？

副業で忙しくするぐらいなら、普段よりもコーヒーを一杯多く飲んで残業代を稼いだ方がマシなのです。

これまで検討した副収入

ここで、私がこれまで検討した副収入(定常的に収入を得たことはないため、あえて副業とはしませんでした)について挙げていきます。

販売(転売...ではないです)
FX
株
投資信託
不動産投資
宝くじ
0円転売

等々、色々書きましたが全て検討のみで終わったり、長続きしなかったりでした。

理由は単純で、

稼ごうとすると大変

だからです。

全てに共通することだと思うのですが、

リターンが大きいものはリスクが大きくなるのは当然です。

さらに、投資系に至っては原資が大きくなければ大きなリターンは見込めません。

私の性格上、FXや株といった時々刻々変動するものを始めてしまうと、仕事中も、食事中も、いつでもチャートを見続けてしまい、日常生活に支障をきたすことが容易に想像されます笑

不動産については、リターンの割に長期的なリスクが大きいと感じられたため、手を出しませんでした。

原資が多ければアリだと思うのですが、一介のサラリーマンの収入程度ではとてももお話になりません。

0円転売は、規約に違反するのはもちろん、転売成功率が高いのか疑問があります。

上記の中で私が実際に行っていたのは、フリマサイト等での販売です。

安く買って高く売る、という転売では無いのですが、まぁ人によっては転売と言われてしまうかもしれませんね。

(転売目的での購入等はしたことありません。)

しかし、これはお金を稼ぐ以上当然なのですが、

稼ぐ以上、当然それについてそれ相応の勉強をしなければいけません。

私は要領がよい方ではないため、自分がある程度知識があり、かつ需要はあるものを一種類に絞って仕入れ、販売を始めました。

始めた当初は順調に利益を重ねていました。

私以外にほとんどライバルは無かったため、非常に狭い領域ではありますがある意味市場独占状態でした。

しかし、数多く仕入れられるわけでもなく、また仕入れるものの目利きもしなければいけないため、そこまで多くの利益は得られませんでした。

さらに、私が販売していたものが売れる、ということがすぐに他者に気づかれたのか、ライバルが続々と出現してくるようになり、市場が荒れるようになりました。

具体的には、私が一定水準に保っていた販売価格に対して、ライバルが低価格で出品することによる売り上げ価格・頻度の低下が顕著でした。

もともと、趣味を兼ねたモノの販売だったため、販売業はそこまで苦痛ではなかったのですが、やはり市場の動向調査・仕入れ・出品・発送すべてに手間がかかり、次第に食指が遠のいていきました。

残ったのは出品しようとして残った仕入れ品だけ...

まぁ、いずれ出品すればよいのですが。

しかし、純利で月数万程度は稼ぐことができるため、人によってはこれで副業になると思います。

重要なのは、販売するモノの選び方、すなわち市場調査ですね。

やはり勉強が必要なんですよね、何事も。