Room No.511

人生一度きり。色々やろうよ。Twitter: @roomno511

お盆休みにやったこと2023 〜前編〜

毎日暑いですね〜

今日は、2023年のお盆休みにやったことを書いておこうと思って書き始めました。
大したことはしていないけど、ライフログとして残しておこうと思います。

8月12日
昼間は家でうだうだして深夜に車で帰省。
深夜の新東名はスイスイで運転しやすかった〜

途中、駿河湾沼津SAに立ち寄り、古銭のガチャを回す。
300円で1銭硬貨をゲット。1/3000の価値に…

8月13日
先祖の墓参りに。
途中ゲリラ豪雨に見舞われるも、大して濡れることもなく。
昨年は喪中だったから久々に墓石磨いて心もスッキリ。

帰り際に食料調達して祖父母の家に。
GWに買ったお米10 kgもう食べたのね…
買って行ったものを一緒に食べて帰宅。

8月14日
祖父母の家の冷蔵庫の調子が悪いとのことで、川崎のラゾーナに冷蔵庫を見に行く。
同じ容量の最新型冷蔵庫を購入。
8月16日に設置可能とのことで、即決してしまった。
祖父は10年保証が付いているから、100歳まで大丈夫だ〜と言っていたが…笑
定価32万円が割引+我が家のネット回線契約+かながわペイで実質19万ぐらいに。

ついでにダイソーで300円の簾(88cm ×180 cmを4つ)、懐中電灯、ナイロン紐を購入。
祖父母宅の簾を交換することはGWから言っていたので、後日交換を約束。

8月15日
終戦記念日
竹橋の国立近代美術館でガウディ・サグラダファミリア展を見る。
大量の機動隊が出動していた。北の丸公園終戦記念の式典でもやっていた?

ガウディ展は人生で一番と言っても過言でない程混雑していた。
ガウディは天才・奇才と言われているらしいが、自然や過去の建築様式を研究・再解釈していくことで
独自の建築様式を確立していくスタイルとのことだった。
計算機の発達していない時代に…どうやっていたのだろう。
特に放物線(面)と螺旋が好きらしく、柱は絶対捻るし、屋根は絶対曲げているのが印象的だった。

竹橋駅で蕎麦とビールで遅い昼食をとった。
母親といる時はあまり飲まないのだけれど、ビール半額だったんだもの…

帰り際、祖師ヶ谷大蔵ダイソー(大型店)で日用品を購入。
400円の簾も売っていた。
後から調べたら、簾を燻すことで防虫効果を高めているらしい。
黒田珈琲でお茶して、帰宅。
高校の同級生と飲みにいく予定だったが、キャンセル。

8月16日
再び祖父母宅。
簾の交換、冷蔵庫の設置がミッション。

午前中に到着して、13時頃まで簾の交換。
すずらんテープで綺麗に固定された簾を外し、新品に交換した。
祖父は背が低いのによくこんなに綺麗に固定していたものだなぁと感心。
汗だくで4つの簾を交換。

13時に祖母のケアマネージャーが来訪。
市から郵送されているはずの介護保険の書類が見つからずてんやわんや…
後日再送してくれることになったが果たして。

14時に冷蔵庫到着。
バタバタしていたため冷蔵庫の中身が出せていなかったが、
母親も到着し、10分そこそこで一通り冷蔵庫の中身を出すことができた。
古い冷蔵庫は廊下の幅ギリッギリで、押し入れの取手を外して搬出。
搬入はスムーズに実施頂き、無事に交換完了。
グレーから白になり、中の照明もLED化されているので
祖母は明るいわ〜眩しいわ〜と言って喜んでくれていた。
中段が野菜室になっていることが個人的な決め手になったのだけれど、
そこも喜んでくれてよかった。

祖母の冷蔵庫からは大量の保冷剤が出てきた。
昔、うちに煮物やら漬物やらおかずやらを大量に作って運んでくれていた名残だろうなぁ。
懐かしさと共に感謝の気持ちが。

帰りは冷蔵庫更新して必要になりそうな備品を買いにダイソー成城店(大型店)へ。
思えば今回、ダイソーばっかり行ってるな…
駐車場代400円も取られてびっくり、さすが成城価格…
クッションシールや結束バンドを購入。


ほぼ祖父母のあれこれを手伝っていた連休前半でした。
後半は特に何も無い気がするから、この記事は前半で終了かも…
まぁ、ライフログだからその辺はてきとーでいいよね。

古着の価値とは。

突然ですが、古着はお好きですか?


古着が好きで好きで仕方ない方。
多分これから先の文章は理解できなかったり、場合によっては不快に感じられるかもしれません。

古着に少しでも抵抗感のある方。
私も皆さんと同じ側の人間です。


そもそも私が古着を敬遠している理由は

・なんかばっちそう…
・素材感がよろしくない。
・着古された服に価値がつくことが理解できない。

などなど、挙げ始めたらどんどんネガティブな意見が…

もちろん洗濯されているということは分かっているんですよ。
でもなんか…ねぇ…

そんな自分の先入観を打破するために、
週末を利用して愛知県内で有数の古着屋スポットでもある大須商店街を散策してみました。

大須についてまず驚いたことは、若者がみーーーんな古着着てる!!
ドレスコードでもあるのかという程、通りすがる人みんな古着!!!

おろしたてのユニクロTシャツに身を包んでいたため、
大須の洗礼に面食らいつつも散策を開始。

私は、洋服は素材感重視で選びます。
特にTシャツは着心地や肌触りが良かったり、
生地に光沢感があったりする素材のものが大好き。

つまり、手頃な値段で素材感の良いユニクロが大好きということです!!
事実、私のワードローブのTシャツの実に7割がユニクロです!ユニクロ最高!!

一方で古着は大体繊維の太いごわごわしたコットンだし、毛玉ついてたりプリント擦れてたり…

ん?でもこのレッチリのライブTとかロゴの擦れ具合がなんかいいな。

うわ、このパルプフィクションのTシャツ、ヴィンテージ感がめちゃくちゃかっこいい!!

なーんて具合であっさり購入。

でもやっぱり、着古された服に価値が生まれるのはまだあまり理解できなくて。

自分に審美眼が無いから余計に感じるのかもしれない。

子どもの頃は、これかっけー!って思うものに自分の資材(お金はあまり自由に使えないから交換とか)
を投げ打って投資していたはずなのに

大人になると自分自身で価値判断することが難しくなるものだなぁ、と古着を片手に実感した32歳の夜。

さて、これ着てどこへ出かけようかな。

パルプフィクションのミア

悪天候のフライト

先日、仕事を休んで2泊3日の沖縄旅行に行った。
ANAのセールで航空券が格安で手に入ったので、ふらっと。

梅雨時期ということもあり、出発前は不安でいっぱいだったが、
幸い、傘をさす程の雨に打たれることもなく、
日焼けを気にする程、天気に恵まれた旅だった。

最終日は少しぐずついた空模様で、ぱらぱらと降ったり止んだりを繰り返していて、
現実社会に戻りたくない、でも帰ってから仕事を頑張りたい、という自分の気持ちをよく現した空模様だななんて、
自分に都合の良い情景描写にしてしまうほど、ご満悦で帰路についた。

しかし帰りの機内では、そんな主人公気分もどこへやら。
悪天候のフライトは、ジェットコースターやフリーフォールのような独特の浮遊感があり、
絶叫マシンが苦手な私は全く落ち着きませんでした。

なんだろうこの感覚、ふわっと落ちると思わせて落ちなかったり、そうかと思えば突然降下したり。
落ち着かない。そわそわそわそわ。
なんて表現すればいいんだろう。

なーんて思っていた矢先、あぁこれが”地に足がつかない”というやつかと閃いた。
昔の人は上手いこと言うもんだ。
この浮遊感こそが”地に足がつかない”の正体だったんだなぁ。
でも待てよ、昔は飛行機なんてなかっただろうに、どうやってこの浮遊感を味わったんだ?
あれ?そもそも、うれしすぎてルンルンしながら歩いてしまうほど”浮かれている”という意味じゃなかったか?
ということは、出発してから今までずーっと地に足が付いてなかったということか。

などと訳の分からないことをぼーっと考えていたら、
窓から見えた夜景がとても綺麗で、地上の現実世界も捨てたもんじゃないな。
と下界を見下ろす神様気分で何事もなく地上に降り立ちました。


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